Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」のプレミア試写会が、本日12月8日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、キャストの
「僕だけがいない街」は
悟を演じた古川は「こういう追い込まれる役を今までやったことがなくて。走って汗かいたりするのが新鮮でした」と撮影を回想。小学5年生だった時代まで悟がリバイバルすることに触れながら「自分が子供に戻ったかのような気分で楽しめると思います」と作品をアピールする。
悟の小学生時代の同級生・小林賢也に扮した白洲は「原作のファンだったので出演のお話をいただいたときは本当にうれしかったです。賢也は気配り上手で完璧なキャラクターではあるんですけど、人間らしさを肉付けして賢也をリアルに感じていただけるよう意識しました」と、悟のバイト仲間・片桐愛梨役の優希は「撮影初日はすごく緊張していたんですが、古川さんが話しかけてくれて。頼りになる先輩です」と振り返った。
悟の母親である佐知子役の黒谷、子供時代の悟役の内川、連続児童誘拐殺人事件に巻き込まれる雛月加代役の柿原は、北海道にて行われた撮影に参加。黒谷が内川と柿原に「寒かったよねえ」と尋ねると、2人はうなずいて同意する。内川との撮影を終えたあと、古川との撮影に臨んだという黒谷は「小学生の母親役で距離感の近い母子だったのが、いきなり29歳の子の母親になって距離感が変わり寂しかったです」と明かし、観客の笑いを誘う。また北海道の撮影を2日間見学したという古川は「秘密基地をはじめ、マンガの世界観がそのままそこにあって感動しました」と述懐した。
続いて登壇者たちに、リバイバルしてやり直したいことに関する質問が飛ぶ。白洲は「どうせだったら幼稚園生までさかのぼって、天才少年だとちやほやされたいです。知識をひけらかしすぎると天才たちのいる学校に入れられてしまうので、ほどよく」と望みを語る。古川も「僕もちやほやされたいです」と打ち明け、「帰国子女なので、日本の小学校で過ごしてみたい……ちやほやされたい(笑)」と楽しそうに話した。
イベントの終盤には、八代学に扮した
「僕だけがいない街」は12月15日よりNetflixにて、世界190カ国以上で配信される。
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