知英×竹中直人のコメディ「レオン」、ED曲はAwesome City Club

元KARAの知英と竹中直人の共演作「レオン」にて、Awesome City Clubがエンディングテーマを担当しているとわかった。

清智英と大倉かおりによる同名マンガを塚本連平が映画化した本作は、派遣契約を打ち切られた冴えないOL小鳥遊玲音と、彼女が働いていた会社のワンマン社長・朝比奈玲男を中心とするコメディ。同じ自動車事故に巻き込まれ、体が入れ替わってしまった2人が騒動を巻き起こしていく。知英と竹中のほか、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二（ジャングルポケット）、ミッツ・マングローブ、原幹恵、河井青葉、山崎育三郎らが出演する。

Awesome City Clubは2013年に結成された男女混成5人組バンド。エンディングテーマに使用されるのは、すでにライブで披露されたこともある新曲「Magnet」だ。彼らにとって初の映画エンディングテーマとなる本楽曲は、3月14日に発売されるEPに収録される。同バンドのメンバー・atagi（Vo, G）は「映画を観させて頂いて、性別も、性格も、大事にしているものも全く違う2人が『必要に迫られて』嫌々ながらもお互いを分かり合っていく距離感がとても面白く、その『コミカルな不幸せ』を上手く表現できればと思い曲を書きました」とコメントを寄せた。

「レオン」は、2月24日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。

atagi（Awesome City Club）コメント

映画を観させて頂いて、性別も、性格も、大事にしているものも全く違う2人が「必要に迫られて」嫌々ながらもお互いを分かり合っていく距離感がとても面白く
その「コミカルな不幸せ」を上手く表現できればと思い曲を書きました。
劇中の二人みたいに、不自由だって、嫌になったって
「変えられない 自分ごと OKだって ぎゅっと愛せたら」
人生ちょっと、素敵になるかもしれないですよね。