本日12月6日、「
イベントは本作の予告編の上映からスタートし、来日ゲストが1人ずつ黒い車に乗って観客の前に登場。レッドカーペットをゆっくりと歩きながらサインや写真撮影などに丁寧に応じ、ファンとの交流をじっくりと楽しんだ。
赤と黒を基調としたスペシャルステージに、ゲストたちとカイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、R2-D2、C-3POがずらりと並ぶ。「『スター・ウォーズ』ファンの皆さんこんにちは」と明るく挨拶したジョンソンは「この作品は『スター・ウォーズ』ファンが作ったスター・ウォーズ映画です。早く観たいと皆さんがわくわくしてここに集まってくれていることに感激しています。フォースとともにあらんことを」とにこやかに述べる。
「スター・ウォーズ」新作のプロモーションで来日するのは37年ぶりとなるハミルは「日本は高校時代に2年ほど住んでいたこともあり、特別な場所で第2の故郷」と明かし、「日本の皆さんはどこの国のファンよりもいつも熱心に応援してくれて本当にありがとう。皆さん1人ひとりのもとにフォースがありますように」と感謝を伝えた。来日中にやりたいことを司会者に聞かれたハミルは「横須賀に住んで横浜の高校に通っていたので、週末になると東京に遊びに出てきたり京都へ行ったり各地を訪れていた。なので日本はもうたっぷり見たという感じがある」と話す。そして、「その頃、俳優になれるレベルの日本語だったら、そのまま日本に住み続けて俳優活動をしていたと思うんだけどね」と続けた。
ドライバーは「日本に来れてとてもうれしく思います。カラオケをしたい。日本の曲を知っていたら歌いますけど知らないんです」とはにかみながら話し、司会者が「上を向いて歩こう」を歌うと一緒に口ずさみ、チャーミングな面を見せた。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の内容についてヒントをくださいと司会者に頼まれたジョンソンは「潰されかかっていたとしても希望は常にあるもの。ルークのように希望というものを決して手放してはいけないと思います」と述べ、アリーナに集まった観客について「ですが、ここから見ていると皆さんダークサイドに落ちすぎじゃないですか」と冗談を飛ばし、客席を沸かせた。
最後には出演者全員で5から0までカウントダウン。「衝撃のスター・ウォーズ!」と日本語で叫ぶと客席に大量の赤い雪と赤いテープが降り注ぎ、神秘的な雰囲気に包まれたままイベントは終了した。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、12月15日より全国ロードショー。
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- 「スター・ウォーズ」公式サイト
- 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」日本版本予告
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