過去を捨てて“新谷弘一”という別人として生きるため、整形手術を受ける男・文宏に扮した玉木。初めて包帯を取るシーンの撮影では、手術直後で顔の筋肉をうまく動かせない状態を再現するため、鍼灸師に鍼の施術を自ら依頼。顔面に鍼を打ち、表情筋を動きにくくして演技に挑んだ。このたび到着した場面写真には、包帯を外し鏡をのぞき込む文宏の姿が捉えられている。
そのほかにも玉木は、感情を表に出さない文宏の心情を、細かい目線の動きやたばこを吸う仕草で表現。場面写真では、文宏がたばこを手に考えごとをする場面や、吉沢扮するテロリスト・伊藤と会話するシーンも確認できる。
「悪と仮面のルール」は2018年1月13日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。
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玉木宏、整形男を演じるため顔に鍼打ち役作り「悪と仮面のルール」新写真到着 - 映画ナタリー https://t.co/bmBXylhcen