チョ・インソン×チョン・ウソン共演、若き検事の成り上がり描く「ザ・キング」特報

韓国映画「ザ・キング」の特報がYouTubeにて公開された。

第54回大鐘賞にて4部門を受賞した本作は、1980年代から2010年代にわたる韓国現代史を背景に、若き検事の成り上がりを描く物語。新人検事パク・テスをチョ・インソン、金と権力を持ち合わせた検事部長ガンシクをチョン・ウソンが演じる。「観相師-かんそうし-」のハン・ジェリムが監督を務めた。

特報には、成り上がるため悪に染まっていくパク・テスの姿を収録。「政治家というものは、やられたらやりかえす」「国中の弱みを握るんだ」「この国で俺らより強いやつがいるか」「検察史上最高のクズだわ」など印象的なセリフが多数収められている。

「ザ・キング」は2018年3月10日より、東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。現在、上映劇場にて「出世シール」が付属する特別鑑賞券が販売中だ。