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幼い頃に母親を亡くした兄エドと弟アルの波乱に満ちた冒険を描く本作。山田がエドを演じ、フルCGで描かれたアルの声を
舞台に上がった山田は原作マンガの魅力を語り始めるも「原作ファンの人がたくしゃんいる」と噛んでしまい、客席からは一斉に「かわいい」の声が。本田は「今なんて言ったんですか(笑)」と意地悪な笑顔を見せ、内山も「山田くんでも緊張することあるんですね」と驚きの様子。照れながらも気を取り直した山田は「原作を知らない人でも楽しめる映画です。弟への愛、母への愛、仲間への愛、兄弟の葛藤。人間の魂を繊細に描いています。“たくしゃん”の人に観ていただけたら(笑)」と語った。続いてエドの魅力を問われた本田は、「この小さいボディに詰まった夢と希望と強さですかね!」とジョークを飛ばし、山田も「まあいいでしょう……」と反応した。
続いて山田が撮影を振り返り「ディーンさんが趣味で作る歌がめっちゃかわいいんです」と明かす。本田が「どういう歌なんですか?」と詰め寄ると、フジオカは「軽いノリでふざけて作った曲ですからね」と前置き。突如ボイスパーカッションを始め、「グルグルグルグルグルテンフリー! グルグルグルグルグルテンフリー! おいしいな。おいしいな」と生歌を披露。山田は「最初のボイパの入りから、グルグルくると思わないでしょ(笑)。おちゃめな一面がかわいいなと思ってました」とフジオカの印象を語った。
イベントの後半には、アルがホログラムとなって壇上に姿を現し、水石がリアルタイムで声を当てていく。アルが「兄さん! ひさしぶり」と呼びかけると、山田も「ひさしぶりだな。アル」とほほえむ。撮影以来となる再会に本田が「何してたの?」と聞くと、アルは「錬金術の勉強してたよ!」と返し、山田は「真面目か!」とツッコんだ。エンヴィー役の本郷が「アルのふんどしの裏ってどうなってるの?」とちょっかいをかけると、アルも「それは内緒だよ! ホムンクルスの皆さんも今日は仲良くしてくださいね」と語りかける。
最後に山田が「行くぞ! アル」、アルが「うん! 兄さん」と劇中のやり取りを披露しイベントは幕を閉じた。「鋼の錬金術師」は12月1日より全国ロードショー。
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