エル・ファニングが恥じらう「パーティで女の子に話しかけるには」メイキング映像

「パーティで女の子に話しかけるには」のメイキング映像がYouTubeにて公開された。

本作は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルが監督を務めたラブストーリー。1977年の英国ロンドン郊外を舞台に、パンク少年エンと遠い惑星から来た美少女ザンの交流が描かれる。エル・ファニングがザンを演じ、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞したアレックス・シャープがエンに扮するほか、ニコール・キッドマンがパンクのカリスマ役で出演する。

メイキング映像には、ファニングとシャープが“宇宙式”の不思議なラブシーンを撮影する様子を収録。2人がキスをするように近付き、口を大きく開けて奇声を発する場面で笑いが止まらなくなってしまうさまやファニングが恥じらう姿、ミッチェルが「クレイジーに飛び跳ねて」と指示する姿などを見ることができる。ミッチェルは「撮影中、エルは本気とまではいかないまでもアレックスに恋をしていたと思います。女の子の気持ちは見ていればすぐわかるものですよ（笑）」とコメントを寄せた。

「パーティで女の子に話しかけるには」は、12月1日より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次ロードショー。