吉永にとって通算120本目の出演映画となる本作は、「北の零年」「北のカナリアたち」に続き北海道を舞台にした“北の3部作”最終章。ソ連軍の侵攻により樺太を追われ、北海道・網走へとたどり着いた江蓮てつの人生を描く。吉永がてつを、
北海道出身の安田は、少年時代に修二郎をいじめていた過去がある同級生・杉本久を演じた。アメリカ帰りの修二郎を訪ね、「What can I do for you?」と聞かれて杉本が戸惑うシーンでは、「ホッケ? ホッケがどうしたって?」と北海道名物を使ったアドリブでスタッフを爆笑させた安田。共演シーンはないものの、吉永の主演作への参加について「日本映画界の歴史を作られてきた方と、その方が主演される作品にこうして同じスクリーンに出させていただき、本当に光栄なことだなと思います」とコメントを寄せた。
そして野間口は、修二郎が日本で開業した会社ミネソタ24で、彼をサポートする社員・木村学に扮する。撮影が行われた初夏の稚内へ東京から移動してきた際は、短パン姿で現れて堺にからかわれていた。
「北の桜守」は、2018年3月10日より全国ロードショー。
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- 「北の桜守」公式サイト
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安田顕と野間口徹、吉永小百合120本目の出演作「北の桜守」に参加(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/cKt8JTErBK