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本作は「コララインとボタンの魔女」のスタジオライカが、日本を舞台に生み出したストップモーションアニメーション。三味線の音色で折り紙に命を与え操る少年クボが、面倒見のいいサルや弓の名手であるクワガタの助けを得て、両親の仇を討つ旅に出る。声のキャストに
自らKUBO、サル、クワガタたちの人形を設置した、本作のアニメーションスーパーバイザーであるブラッド・シフは「すごくワクワクしているよ! 彼らは、本当は日本にいるべきキャラクターたちだからね」とコメント。「展示では動かない人形たちが、映画の中では命を吹き込まれたかのように生き生きと躍動しているのが魅力。展示を見ることで、改めてそれを感じてもらえたらうれしい」と語った。
ブラッド・シフ コメント
日本でクボなどのキャラクターが展示されることについて
すごくワクワクしているよ! 彼らは、本当は日本にいるべきキャラクターたちだからね。
人形を設置する際に気を付けていること
すべてのキャラクターに共通していることは「生き生きさせること」。あえてまぶたを少し見せることでそれを表現しているんだ。それが「生き生きさせること」の秘訣なんだ。例えば、サルは眉の動きに合わせてまぶたをちょっと見せるのがポイントだったりね。
人形の展示と映画制作の違い
別物だから単純には比べられないけど……いろいろなアングルから見られる展示のほうが気を使うかな。スクリーンは平面だけど、展示は裏も横もあるからね。立体的に見て楽しんでもらえるように、より正確に設置しないといけないなと思うよ。映画を観たあとに展示を見ると不思議な感じがするかもね。あんなに生き生きと動いていたのが彼らなんだ!って驚いてもらえたらうれしいな。
オススメの人形展の楽しみ方
展示では動かない人形たちが、映画の中では命を吹き込まれたかのように生き生きと躍動しているのが魅力。展示を見ることで、改めてそれを感じてもらえたらうれしい。
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大林 森🔞 @morioobayashi
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