初めて肉を口にしたベジタリアン少女の“めざめ”描く「RAW」公開決定

7

282

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 93 184
  • 5 シェア

2016年のカンヌ国際映画祭にて国際映画批評家連盟賞を受賞した「RAW~少女のめざめ~」の公開が決定した。

「RAW~少女のめざめ~」

「RAW~少女のめざめ~」

大きなサイズで見る(全5件)

「RAW~少女のめざめ~」

「RAW~少女のめざめ~」[拡大]

「RAW~少女のめざめ~」

「RAW~少女のめざめ~」[拡大]

フランス映画祭2017でも上映された本作の主人公は、厳格なベジタリアン一家で育った16歳の少女ジュスティーヌ。親元を離れ獣医学校の寮で学生生活を送ることになった彼女は、慣れない環境で不安な日々を過ごす。ある日、新入生の通過儀礼として生肉を食べることを強要されたジュスティーヌは、家族のルールを破り生まれて初めて肉を口にすることに。だがこの行為をきっかけに彼女は自分の本性に気付き、変貌を遂げていく。監督を務めたのは、フランス・パリ出身のジュリア・デュクルノー。デュクルノーの短編「Junior」で女優デビューを果たしたギャランス・マリリエがジュスティーヌを演じた。

「RAW~少女のめざめ~」は2018年2月より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国でロードショー。

※「RAW~少女のめざめ~」はR15+指定作品

この記事の画像(全5件)

(c)2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

読者の反応

  • 7

海月 @jf2002

初めて肉を口にしたベジタリアン少女の“めざめ”描く「RAW」公開決定https://t.co/Bd73t9SH8p「新入生の通過儀礼として生肉を食べることを強要されたジュスティーヌは、家族のルールを破り生まれて初めて肉を口にすることに」

コメントを読む(7件)

ジュリア・デュクルノーの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 RAW~少女のめざめ~ / ジュリア・デュクルノー / ギャランス・マリリエ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。