臨死実験が引き起こす恐怖、エレン・ペイジ主演「フラットライナーズ」公開

「JUNO／ジュノ」のエレン・ペイジが主演を務めるサスペンス「フラットライナーズ」の日本公開が決定。あわせて予告編がYouTubeで解禁された。

本作は1991年に日本公開され、ジュリア・ロバーツ、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコンらが共演した同名映画のリメイク版。自分たちの体を使って臨死実験に挑んだ5人の医学生を襲う恐怖が描かれる。

危険な実験の首謀者となるコートニーをペイジが演じたほか、「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナ、「トリプルX：再起動」のニーナ・ドブレフ、ドラマ「戦争と平和」のジェームズ・ノートン、DCコミックス原作の「Flashpoint（原題）」に出演するカーシー・クレモンズが顔をそろえた。さらにオリジナル版で医学生を演じたサザーランドが医大の教授役で出演。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴがメガホンを取り、オリジナル版と同じく俳優のマイケル・ダグラスが製作を担当した。

予告編には、「私の心臓を止めて」というコートニーの提案を受け入れた仲間たちが、心臓を止めて1分後に蘇生させるという危険な実験に手を染める様子が。そして心停止時間を徐々に伸ばしていった医学生たちは、死後7分を超えた先に待ち構えていた恐ろしい現象に襲われていく。

「フラットライナーズ」は12月22日より東京・TOHOシネマズ シャンテほかで公開。