ドキュメンタリードラマ「
2017年1月から3月にかけてテレビ東京系で放送された「
すると山下は、本作のオープニングとエンディングの音楽について言及。本作のオープニングテーマには、フジファブリックの楽曲に山田がゲストボーカルとして参加した「カンヌの休日 feat. 山田孝之」が使用された。松江いわくオープニングは「山田くんの『カンヌ獲るぞ!』という気持ちが表れている」一方で、エンディングテーマとなったスカートの「ランプトン」はしんみりとしたナンバー。山下は「オープニングがアッパーで、エンディングが切ない。それって『(天才)バカボン』だよねと話していたのを思い出しました。だからみんながわちゃわちゃしているのを見ている芦田さんはバカボンのママみたい」と話す。さらに松江はナレーションを担当した長澤まさみの名前を挙げ、「そういえば一番最後の『おしまい』っていうのは何パターンか録ったんですけど、長澤さんに『バカボンのママみたいな感じで』ってお願いしたんでした。あの言い方、『バカボン』なんです(笑) 」と裏話を明かした。
2人と山田の出会いは、2015年放送のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」にさかのぼる。そして「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけに「
去る10月6日には、松江と山下も参加した単発番組「緊急 生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」がオンエアされた。シュールな放送内容がSNSなどで話題になった同番組だが、松江は「『赤羽』から関係性が積み重なってきたからできた番組。いきなりあの番組は生まれない(笑)」と分析。「何も決まってはいないですけど……また山田くんに呼び出されるのか、山下くんが1人でカメラ持っていくのか。わからないけど、まだ何かあるんじゃないのかなって気がする。山田くんと一緒にやると終わったって感じがしないです」と期待を込める。山下も同番組を振り返り、「山田くんは人にエネルギーを与えているし、本人も無意識だけどそういうのが好きなんだと思う。シャイで繊細なところもあるけど、彼といると結果的に何かしてしまうんですよね」と胸の内を明かした。
このイベントは、本日から開催中の「第23回KAWASAKIしんゆり映画祭2017」内のプログラム「山田孝之の“しんゆり映画祭”~カンヌ映画祭のその先~」の企画。11月2日には「映画 山田孝之3D」が神奈川・イオンシネマ新百合ヶ丘で上映され、再び松江と山下が上映後にトークを行う。
第23回KAWASAKIしんゆり映画祭2017
2017年10月29日(日)~11月5日(日)神奈川県 川崎市アートセンター、イオンシネマ新百合ヶ丘
山田孝之の“しんゆり映画祭”~カンヌ映画祭のその先~
2017年11月2日(木)神奈川県 イオンシネマ新百合ヶ丘
開映 19:00
前売り券:1300円
当日券:一般、シニア 1600円 / 学生、障害者とその付添者 1300円
<上映作品>
「映画 山田孝之3D」
<ゲスト(予定)>
松江哲明 / 山下敦弘
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