立川志らくがナレーション担当したリュミエール兄弟「工場の出口」公開

立川志らくがナレーターを務めた「リュミエール！」日本語吹替版より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

本作は、“映画の父”オーギュスト・リュミエール＆ルイ・リュミエール兄弟が制作した108本の映像により構成された作品。公開された本編映像では、1895年に上映された世界初の映画の1本「リュミエール工場の出口」を志らくの流暢な語りとともに楽しめる。なお志らくは、「びっくりした！ 構図は美しいし、単なる記録映像ではなく演出もしっかりしている」と本作を絶賛している。

「リュミエール！」は、10月28日より東京・東京都写真美術館ホールほかにて全国順次ロードショー。カンヌ国際映画祭の総代表であるティエリー・フレモーが監督、脚本、編集、プロデュースなどを担当した。