フィンランド映画祭で「希望のかなた」「ペット安楽死請負人」など6本上映

「フィンランド映画祭 2017」が11月4日から8日にかけて東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催される。

フィンランド独立100周年を迎える2017年、9回目の開催を迎える同映画祭。ラインナップには、アキ・カウリスマキの監督最新作「希望のかなた」、フィンランドの映画賞・Jussi Awardsで10部門にノミネートされた「リトル・ウィング」、スコルト・サーミ部族の子孫が手がけたドキュメンタリー「月の森のカイサ」などが並んだ。さらに、ショーダンサーの姉と小さな町のパン屋で働く妹の物語「マイアミ」、スウェーデン国境にほど近い極寒の村で繰り広げられる復讐劇「ラップランドの掟」の上映も。オープニング作品の「ペット安楽死請負人」上映後には、プロデューサーのヤニ・ペセによるティーチインも予定されている。

各作品の座席指定券は、本日10月20日24時よりTOHOシネマズのチケット販売システムvitで販売開始。

フィンランド映画祭 2017

2017年11月4日（土）～8日（水）東京都 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
料金：1500円均一
＜上映作品＞
「ペット安楽死請負人」
「マイアミ」
「リトル・ウィング」
「月の森のカイサ」
「ラップランドの掟」
「希望のかなた」