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「ミックス。」は、卓球を通じて人生に向き合っていく人々の姿を描いたロマンティックコメディ。新垣演じる元天才卓球少女・富田多満子と、瑛太扮する元プロボクサー・萩原久が、男女混合ダブルスペア“ミックス”を結成する。
イベントはSHISHAMOによるライブで幕開け。まずはアップテンポな挿入歌「サボテン」を披露し、観客を瞬く間にヒートアップさせる。続いて、ボーカルの宮崎朝子がバラード調の主題歌「ほら、笑ってる」を感情豊かに歌い上げた。
「男女混合 恋のミックス。大集合」と題した本日のイベントには、登壇者たちを一目見ようと多くの高校生が駆け付けた。新垣と瑛太が姿を現すと場内に割れんばかりの歓声が響き渡り、「ヤバい! ヤバい!」など興奮した高校生たちの声が飛び交う。「ほら、笑ってる」を普段から繰り返し聴いているという新垣は、SHISHAMOのライブに感動したようで「まさか生で聴ける機会をいただけるとは思わなかったです。素敵でした」と述懐。瑛太は「さっき入ってきたとき誰も『瑛太』って言わなかったね。『ガッキー!』しか聞こえなかった」と観客の笑いを誘い、SHISHAMOについて「3人のグルーブ感が最高でした。曲も映画にすごくマッチしていて感動しました」と語った。
続いて新垣は自身の学生時代を「沖縄で過ごしていまして、男女関係なく友達という感じで。高校からは東京に出てきたんですが、女子校だったので異性と接する機会があまりなかったんです」と回想し、「今、キュンとするような時間を皆さんは過ごしてるんですよね。いいなあ」と高校生たちにキラキラした目を向ける。男子校に通っていたという瑛太は「登下校のときに女子高校生を眺めるくらいで。ルーズソックスと紺色のソックスどっちが好きかとか……毎日気分で変わってましたね」と振り返った。
ここで、会場に集まった高校生から登壇者に質問が飛ぶ。1人の男子高校生が「女の子とうまくしゃべれないんです」と悩みを明かすと、瑛太は「女子校の前で倒れとくというのは?」と提案。それを聞いた新垣は「なんだこの人?ってなる気がする」とツッコミを入れる。また別の男子高校生が「初めて好きな人ができました。どうしたら気持ちが伝わりますか?」と話すと、瑛太は「普通に『好きです。付き合ってください』と言うのがいいと思います。それか全部噛みながら告白する」と、再び独特な意見を述べる。するとMCがステージに上がるよう質問者を促し、新垣相手に告白の練習をする展開に。
緊張気味の男子高校生は、最初に告白の方法を瑛太と相談。そして新垣と向き合った彼は「は、は、初めて、す、す、好きになったんですけど、付き合ってもらえませんか」と、瑛太が提案した告白を実践する。新垣は「意外と噛むのいけるかもしれないですね。すごくかわいらしいと思いました」と感想を語った。
瑛太は「デートムービーとしてこの映画を観てください。観終わったら、噛みながら告白するんですよ」と冗談交じりにコメントする。新垣は「今日はSHISHAMOさんの生演奏も聴けたし、10代の皆さんにドキドキを分けていただけたし、とても楽しかったです」と笑顔を浮かべた。
「ミックス。」は10月21日より全国ロードショー。
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