「去年の冬、きみと別れ」特報、岩田剛典に斎藤工が「覚悟はあるの？」

岩田剛典（EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE）の単独初主演映画「去年の冬、きみと別れ」の特報映像が、YouTubeにて公開された。

中村文則の小説を実写化した本作は、結婚を間近に控えたルポライター耶雲恭介が、ある焼死事件の真相を追ううちに抜けることのできない深みへとはまっていくさまを描くサスペンス。「脳男」「グラスホッパー」の瀧本智行が監督を務めた。

特報映像は、岩田演じる耶雲の「そのとき僕は、恋に落ちた」というナレーションからスタート。そして山本美月扮する婚約者・松田百合子が「私たち、これからもっともっと幸せになります」と笑顔で話すシーンが続く。そんな中耶雲は、自身の著書を出版するために女性焼死事件の容疑者・木原坂雄大への取材を進めていく。映像には、斎藤工演じる木原坂が、耶雲に「君に覚悟はあるの？」と問う場面や、不敵な笑みを浮かべ百合子に近付く様子などが収められている。

「去年の冬、きみと別れ」は2018年3月に全国ロードショー。