蒼井そらが日本オールロケの香港映画に出演、“エグゼクティブさ”追求

全編日本でロケが行われる香港映画「LENS」が9月27日にクランクイン。このたび、同作に出演する蒼井そらのコメントが到着した。

黄偉が監督を務める本作は、若きアーティストたちの葛藤を描いたインディペンデント映画。蒼井はレコード会社のオーディションシーンにプロデューサー役で出演する。

中国などで人気を集め、アジア諸国の映画に出演している蒼井。初日の撮影に参加した蒼井は「日本でオールロケをしているので、日本のクルーもいます。英語、広東語、中国語、日本語が入り混じっていて、日本で撮影しているのが不思議な感じがします。今まで海外に行って撮影をしたことはあるのですが、日本で海外映画を撮るのは初めてなので、新鮮でした」と撮影を述懐する。

自身の役について蒼井は「自分のキャラとは違う、ちょっと偉いというか、会社の幹部みたいな役で。今までそういう上に立つような役は経験ないので、どうやって表現したら、そういうエグゼクティブさが出てくるのか考えながらやっています」とコメント。また「私の出演はワンシーンで特別出演なのですが、全体を通してすごく面白い作品になっています。私がどこに出ているか楽しみにしながら、全体を楽しんでほしいなあと思います」と作品をアピールした。

「LENS」の公開時期などは現状未定。