映画「
市川が主演を務めた舞台「放課後戦記」の映画版となる本作では、ある高校を舞台に部活動対抗で行われる“放課後戦記”という名の殺人ゲームが描かれる。「便利屋エレジー」「夢の続きをもう一度」の土田準平が監督を務め、映画では舞台版と異なるストーリーが展開されていく。
まずマスコミ陣の前に1人で登場した市川。ポスター撮影を終えたばかりという彼女は、劇中でも使用された刀を手にポスター同様のポーズを決める。市川は「普段はマイクしか持たないので重いんです(笑)。現場では筋肉痛になってしまいました」と振り返った。また映画化について「門脇瀬名ちゃんを2回も演じられるのはすごいうれしかったです。舞台版を観ることができなかった人にもぜひ観てほしいと思います」とコメントした。
また舞台と映画でのアクションの違いについて、市川は「舞台では皆さんに見えるように、より大きく動くことを意識したんですけど、映画では画面の枠に収めなきゃいけないので、見せ方が難しいなと思いました」と苦労を語る。憑対弓立を演じたりりかは、「映像のほうがリアリティが重要なので、動きをすごく勉強しました。あと単純に舞台のときよりアクションの量が多かったです。映画では、ほぼアクションしてます」と明かした。もともと殺陣やボクシング、クラシックバレエを習っていたと話すりりかは、本作でその成果を初めて発揮できたという。
このたび、本作に出演する新たなキャスト陣も解禁。声優ユニット
最後に市川の口から、映画「放課後戦記」が2018年春より、東京のシネ・リーブル池袋、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で公開されることが明かされ、イベントは幕を閉じた。
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