お笑いコンビ・
竹吉優輔の同名小説を
今回公開された場面カットは12枚。ナギが涙を流すシーンのほか、アキラ、ヨーコ、ミトの姿が捉えられている。また、ナギが
「レミングスの夏」は10月1日より東京・ユーロライブほか全国にて順次公開。なお同日には、前田らが登壇する舞台挨拶が2度実施される予定だ。
スネオヘアー コメント
いつも思い出す記憶があります。それはこれまで過ごしてきた時期様々ですが、その中でもやはり印象的なのは、多感な中学生時代ではないでしょうか。子供にも、少し大人にもなれる年頃。未成熟な肉体と感情を持って見えている世界。この時期のいくつかの記憶は今も鮮烈です。二度と戻れない、その時期にしか無い時間、感情。夏の日に照らされて滲む蜃気楼のようなある日の姿。この作品は、そういった空気を一杯に含んでいるなぁと感じました。
音楽をやらせて頂くに関しては、とにかく作品の邪魔をしないという事。音で主張しすぎないという事をいつも考えます。ストーリーやシーンにはそこに込められた意図があり、必要であれば音でより伝わりやすくなれば良いなと思っています。先ずはそれぞれのシーンに対してそのテーマを作り、それを監督に聞いて頂いて、擦り合わせていきました。
レミングスの仲間たちに起きる、ある夏の様々の出来事。どうぞお楽しみに。
菅原麗央 コメント
初めて「レミングスの夏」を読んだのは、登場人物と同じ中学2年でした。
僕の人生では経験のない友人の死に戸惑いながらも、仲間と同じ目標に向かって進む姿は形は違ど現在の僕にも当てはまり夢中で読みました。
僕が今回演じたアキラはナギの親友です。あまり前に出るタイプではないですが、自分の意見はきちんと持っている、そんな少年です。実は、中学生になり現場を離れていたので、演じる事自体が久しぶりで何もかもが難しいと感じました。そんな僕を劇中の役と同じ様に、歳上でもある前田さんが引っ張っていってくれました。
内容は少々重い所もありますが、1つの目標に向かっていく姿、仲間とのぶつかり合い等、普段の生活の中にあることも描かれていますので、きっと共感していただけるところがあると思います。
平塚麗奈 コメント
1つの目的を果たす為に6年もかけ準備をするナギ、レミングスメンバーと生徒会長の白石宏美は、色々な気持ちの変化がある中、それぞれの計画を実行します。
この脚本を読んだとき、中学生とは思えない行動力と思考力にとてもびっくりしました。
この映画では6年前に亡くなった大切な仲間へ正しいことをするというのはどういうことか。
悩んだり泣いたり仲間とすれ違ったりするレミングスと宏美に注目です!
私が演じた白石宏美は、とても責任感が強く、自分の決めたことは絶対貫き通すような頼もしい子です。今まで演じたことがないシーンや気持ちの変化を表現するのが難しかったのですが、私自身も宏美と同じように生徒会に携わっていたり、思ったことはズバッといってしまったりするところがあるので、自分と重ねつつ思いっきり演じました!
監督さんを始めキャスト・スタッフの皆さん・取手市の皆さんみんなで作り上げた「レミングスの夏」をたくさんの方に見ていただきたいです!
「レミングスの夏」舞台挨拶
2017年10月1日(日)東京都 ユーロライブ
8:30の回上映後 / 10:25の回上映前
料金:1500円
※当日8:00より受付開始
<登壇者(予定)>
前田旺志郎 / 平塚麗奈 / 瑚々 / 桃果 / 遠藤史人 /
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リンク
- 「レミングスの夏」公式サイト
- 「レミングスの夏」予告編
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燃えるごみの日 @shngomez
前田旺志郎主演「レミングスの夏」新場面カット解禁、スネオヘアーらのコメントも(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/PggWnrF8ma