グザヴィエ・ドランも絶賛、スティーヴン・キング原作「IT」新場面写真

スティーヴン・キングの小説を原作とする「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」の新たな場面写真が解禁された。

本作はバスルーム、学校、図書館など、どこにでも姿を現す正体不明の存在“それ”の恐怖を描くホラー。“それ”を目撃した内気な少年ビルとその仲間たちが、田舎町で相次ぐ児童失踪事件の真相に迫っていく。ジェイデン・リーベラー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハードらが出演し、「MAMA」のアンディ・ムスキエティが監督を務めた。

場面写真は不安げな少年たちの姿を捉えたものや、排水溝から顔をのぞかせニヤリと笑う謎のピエロの姿を写したものなど5枚。なお現地時間9月8日に全米で封切られた本作は、約1億2340万ドル（日本円で約135億円）の週末興行収入を記録した。また、グザヴィエ・ドランはInstagramにて本作を「エンタテインメントの理想形」と絶賛している。

「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」は11月3日より東京・丸の内ピカデリーほか全国でロードショー。なお9月17日には、第10回したまちコメディ映画祭in台東にてジャパンプレミア上映が行われる。