アニメーションを交えたドキュメンタリー映画「奇跡のゾウ ゾウのはな子が星になった(仮題)」が、2018年春に東京のココロヲ・動かす・映画館〇で公開されることがわかった。
本作では、1954年から亡くなる2016年まで東京・井の頭自然文化園で飼育されていたゾウのはな子の姿が描かれる。過去にはコンクリートに囲まれた生活へのストレスから、2度の死亡事故を起こしたこともあるはな子。しかし飼育員の山川清蔵さんが愛情を持って接することで、少しずつはな子の心はほぐれ、吉祥寺のシンボルとして愛される存在になっていった。
「子供たちにはな子のことをもっと知ってもらいたい」という思いから、ココロヲ・動かす・映画館〇の代表で本作の監督も務めているイクゾ気合は、劇場の3階にはな子の等身大モニュメントを設置。頭の上に生えている毛や、大きく開けた口の中など細部まで再現された。
なおココロヲ・動かす・映画館〇は、9月中にオープン予定。
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- 井の頭自然文化園 公式サイト
- ココロヲ・動かす・映画館〇 公式サイト
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磯田勉 @isopie_
ゾウのはな子追ったドキュメンタリー来春公開、アニメも交えて人々とのふれあい描く - 映画ナタリー https://t.co/IEQeq1SwLj 〈ココロヲ・動かす・映画館〇の代表で本作の監督も務めているイクゾ気合〉→またずいぶん振り切った芸名(?)に。イクゾ監督。