劇団
予告編は120秒バージョン、30秒バージョン、15秒バージョンの3種。岡野、内山、アキラ100%のほか
「ゆらり」は11月4日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次ロードショー。
※動画は現在非公開です。
アキラ100% コメント
今回初めての映画ということで、お笑いのライブばかり出ている私にとっては本当に緊張する現場でした。
リハーサルをやる前から汗が止まらなかったです。そして作品を見た時、自分の演技を直視できなかったです。
舞台の時は、高山という役をやらせていただきました。同じくらいの年齢だと思うのですが、心に棘が刺さっている感じを表現するのが難しかったです。
舞台の時の観客のみなさんの反応は、物語が進むにつれ観客のみなさんがストーリーにどんどんと引き込まれているのがわかりました。
自分自身、台本を読んでいるのに稽古の段階で心を揺さぶられることもありました。
確実に舞台と客席が1つになっていたと思います。
「ゆらり」の魅力は、やはり物語性なのではないでしょうか? 親子のつながり、家族の温かさが沁みる作品だと思います。
しばらく親に会っていないという方がいたら、映画を見た後すぐ電話したくなるんじゃないでしょうか?
横尾初喜 コメント
母子家庭で育った自分にとって、家族というテーマは切っても切り離せない題材です。
西条みつとしさん主宰の劇団TAIYO MAGIC FILMの「ゆらり」初演を見終わった後、涙ながら自分の一作目の長編映画はこれだと心に決め、西条さんに映画化させていただきたいとお話しさせていただいたことが、ついこの前のように感じます。
この作品に出てくる人物の皆が、温かく優しい。
脚本を西条さんと進めさせていただく中で、一番大事にした部分です。
父と娘、母と息子、母と娘。全てのキャストの皆さんが、実を持って演じてくださいました。
アキラさんは、「ゆらり」の舞台から西条さんの舞台でずっと拝見させてもらっていて、とても表現の豊かな役者さんだなと思っていました。
後に、お盆芸の芸人さんと同一人物だと知ってとてもビックリしました(笑)。
映画にも参加いただき、ありがとうございます。
家族の温かさがいっぱい詰まった作品です。
1人でも多くの方が、見てくださり、見終わった後に、それぞれが自分の家族のことを想っていただけたら、幸いです。
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前田直樹 -Naoki Maeda- @naokibox
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