「国連UNHCR難民映画祭2017」が、9月30日から11月12日にかけて全国6都市で開催される。
12回目を迎える「国連UNHCR難民映画祭」は、難民問題の啓発を目的に、難民にまつわる現状を題材とした世界中のドラマやドキュメンタリーを特集するイベント。9月30日の東京・スパイラルホールでの上映を皮切りに、北海道、愛知、大阪、福岡、広島で順次開催されていく。
今回は第67回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞した
すべて無料上映だが、鑑賞には事前申し込みが必要。抽選が行われ、当選者には確認メールが送付される。申し込み方法や上映スケジュールなどは、「国連UNHCR難民映画祭2017」公式サイトにて確認を。なお東京会場の申し込みは9月12日18時まで。
国連UNHCR難民映画祭2017
2017年9月30日(土)、10月1日(日)東京都 スパイラルホール
2017年10月2日(月)~6日(金)東京都 ユーロライブ
2017年10月7日(土)~9日(月・祝)東京都 イタリア文化会館
2017年10月14日(土)、15日(日)北海道 札幌プラザ2・5
2017年10月21日(土)、22日(日)愛知県 イオンシネマ大高
2017年10月28日(土)、29日(日)大阪府 ナレッジシアター、朝日生命ホール
2017年11月4日(土)、5日(日)福岡県 レソラNTT夢天神ホール
2017年11月11日(土)広島県 広島平和記念資料館 メモリアルホール
2017年11月12日(日)広島県 広島国際会議場
<上映作品>
「シリアに生まれて」
「神は眠るが、我は歌う」
「私たちが誇るもの ~アフリカン・レディース歌劇団~」
「とらわれて ~閉じ込められたダダーブの難民~」
「ナイス・ピープル」
「シリアからの叫び」※広島は上映なし
「アレッポ 最後の男たち」※東京・大阪のみ上映
「希望のかなた」※東京のみ上映
「ウェルカム トゥ ジャーマニー(仮題)」※東京のみ上映
「ノーウェア・ トゥ・ ハイド ~あるイラク人看護師の記録~」※東京のみ上映
「市民」※東京のみ上映
「カイエ・アフリカン ~暴力の記録~」※東京のみ上映
「アフター・スプリング ~ザータリ難民キャンプの春~」※東京のみ上映
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- 「国連UNHCR難民映画祭2017」公式サイト
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