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本作の動員が公開から2週間で70万人を突破したことから、黒木は「100万人、200万人を目指していきたい」と発言。新キャラクター・源治役の小林は、ひときわ大きい「源治ー!」という歓声を受けて「驚いてます」と率直に述べた。
今朝は熊本を訪れていたという黒木が「高校生にROCKY、ROCKY言われて、『HiGH&LOW』の効果ってすごいなと感心してます」と言うと、AKIRAも「僕は普段AKIRAって呼ばれるんですけど、琥珀を演じることで“琥珀さん”って呼ばれるようになった。格が上がった感じ」と笑う。青柳は、甥から“しょっち”と呼ばれているそうで「僕も甥っ子がすごく喜んでいて、LINEで『しょっち強いね』って言われます」とはにかんだ。
一方雨宮兄弟の次男・雅貴役のTAKAHIROは、三男・広斗役の登坂を指し「雅貴はいっつも広斗にいいところを持っていかれる。雨宮雅貴を演じることによって、ここのパワーバランスがおかしくなったんです(笑)。世の中になめられる!」と嘆く。2人は先日長男・尊龍役の斎藤工のラジオ番組「TAKUMIZM」にゲスト出演したことから、登坂は「尊龍が守り抜いたUSBをもとに展開される話なので、工さんも続きを気にされていましたし、お兄ちゃんとしては弟にあんまり危ないところに行ってほしくないと言ってくださった」と振り返った。また本作で広斗が命を狙われる描写があったことから、登坂は「親が『あんた死ぬの?』って気にしてましたね」と明かした。
続いては、黒崎会の若頭・源治の話題へ。キャストらがそれぞれの都市を回った公開から2日間の舞台挨拶でも多くの会場で源治の話が挙がっており、小林は「スタッフの方が、『今静岡で源治が話題になってます!』『今東京でも話題になってます!』って(笑)」と回想する。TAKAHIROが「直己演じる源治なのか、源治演じる直己なのか、後半はわからなくなってきた」と言うと、AKIRAは小林を見て「今も源治です」と発言。司会から「源治スイッチ入っていますか?」と聞かれた小林は、「この場で入ってたらまずいですね」と返した。
中盤には、この日の上映が応援上映形式だったことから、どのような声援が欲しいかという質問が。青柳は「僕がバイクを避けるときに使う道具をみんなで一緒に言ってほしい。『来るよ来るよ、車輪止め。車輪止め……車輪止め!!』って」とシミュレーションして爆笑を起こす。ROCKYへの声援に関する話の流れでTAKAHIROが「今回は感動的なシーンがありますよね。最強だったROCKYがボロボロに……」と言うと、当の黒木は「誰も助けに来ねえからあんなになっちゃった」とジョークを飛ばす。すると登坂とAKIRAが「でも自分で『(手伝ってもらう)必要は、なーい』って言ったんですよね」「自ら『なーい』って言ってましたもんね」とROCKYのモノマネを挟んだ。
ここで、スクリーンにて本作の続編「
最後の挨拶では黒木が「動員150万人くらい行かないと、『THE MOVIE3』が公開できないかもしれないので……僕が勝手に思ってるだけなんですけど(笑)」と冗談を交える。そしてAKIRAは「『THE MOVIE3』が始まるので、ぜひパワーアップした『HiGH&LOW』を楽しみにしていただけたらと思います!」と締めくくった。
「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」は11月11日に封切られる。
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じゅじゅる @jujuru
「HiGH&LOW」イベントで続編の特報お披露目、AKIRAが「広斗は生きてた?」 - 映画ナタリー https://t.co/mhdTxwVpQ3 楽しそう。一度応援上映てのを体験してみたいなー