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闇金の世界を舞台に、金と暴力と欲望にまみれた人間たちの姿を描く「闇金ドッグス」シリーズ。主演を務めた須藤司役の青木は、今作にラブストーリーの要素が含まれていることに関して「須藤って延々ラブストーリーやってる感じはしますけどね。でも今回はいつもより深くいこうかなと。えぐってやろうかなと」とニヤリとしながら話す。青木と同様、シリーズ全作に出演している山田が「今回はヒロインがいるっていうね。スウィーティーな感じで」と述べると、青木は「(闇金ドッグス)6もスウィーティーだったで」と山田に笑顔を向けた。
続いて青木は逢沢との共演を振り返りながら「セリフも多い難しい役柄を演じてくださって感謝してます。相手が逢沢さんでよかった」と吐露。また、ナンバーワンホステスでありながら“リケジョ”でもある女性を演じた逢沢が「ナンバーワンの格を見せるのが難しかったです。それに私はあまり頭がよくないし……」と撮影を回想すると、山田は「頭がよくない? そんなふうに見えなかったです」と語り、青木は「たぶん俺らよりは頭いいんじゃないですかね」と山田と目を合わせる。さらに青木の印象を尋ねられた逢沢が「すごく紳士で。ドアを開けてくれたりとか」と述懐すると、山田は「俺にはやってくれたことない!」と嘆き、会場を笑いで包み込んだ。
ここで青木、山田、加藤の中で逢沢がもっともタイプな人の肩を後ろから叩くという展開に。山田は「あのドキドキするやつ?」と緊張した様子を見せ、3人は目を閉じて自分が選ばれるよう願う。逢沢が迷いながらも青木の肩を叩くと、青木は拳を上に突き上げ喜びをあらわに。そして加藤がおなじみの「悔しいです!」を披露すると、山田も同じように「悔しいです!」と叫び、観客を沸かせた。その後加藤の希望により2位決定戦が行われるも、逢沢は迷うことなく山田の肩を叩く。飛び跳ねながら喜ぶ山田を、青木は楽しそうに見つめていた。
※逢沢りなの逢は一点しんにょうが正式表記
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