実写版「ハガレン」見どころは「松雪泰子さんの美しさ!」、内山信二がアピール

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荒川弘によるマンガ「鋼の錬金術師」のキャラクターたちを、サンリオがデザインとプロデュースするプロジェクトの続報が発表。本日9月1日、サンリオの新商品展示会「SANRIO EXPO 2017」にてデザインが公開され、実写映画版でグラトニー役を務める内山信二が登壇した。

サンリオデザインのグラトニーを手にほほえむ内山信二。

サンリオデザインのグラトニーを手にほほえむ内山信二。

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サンリオがデザインとプロデュースを担当した「鋼の錬金術師」のグッズ。

サンリオがデザインとプロデュースを担当した「鋼の錬金術師」のグッズ。[拡大]

サンリオによりデザインされたグラトニーのイラストを見た内山は「かわいいですねえ。とても人を食べちゃう感じではないですよね。グラトニーが赤ちゃんのときはこんな感じだったのかな?」と感想を述べる。このイラストを使用して作ってほしいグッズを聞かれると「せっかくなので食べ物関係だったらうれしいですね。グラトニークッキーとか。ただ、かなり大きめのものを作っていただかないと」と笑った。

「鋼の錬金術師」キャラクタービジュアル。左から本郷奏多演じるエンヴィー、松雪泰子演じるラスト、内山信二演じるグラトニー。

「鋼の錬金術師」キャラクタービジュアル。左から本郷奏多演じるエンヴィー、松雪泰子演じるラスト、内山信二演じるグラトニー。[拡大]

続いて内山は撮影中のエピソードに言及。グラトニーに扮するにあたり、監督の曽利文彦から白いコンタクトレンズを使用するよう要望があったことに触れながら「コンタクトをしたことがなかったので、着ける訓練をするために目医者さんに通って。やっと入れられるようになったのに、本番当日に監督から『CGでなんとかなったから大丈夫』と言われたんです」と明かし、報道陣の笑いを誘った。またグラトニーを演じるのは難しくなかったと語る内山は、「監督から『そのまんまでいい』と言われていたので。食べるシーンのときに若干お腹を空かして行ったくらいですね」と撮影を回想。さらにキャラクタービジュアルについて問われると、「皆さんに観ていただきたいのは(ラスト役の)松雪泰子さんの美しさ! (撮影の)最初の2日間くらいはずっと見惚れてて監督の声なんて一切入ってこなかったですからね」と告白した。

「鋼の錬金術師」は12月1日より全国でロードショー。主演をHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、佐藤隆太らがキャストに名を連ねている。

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(c)HiromuArakawa/SQUAREENIX

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樹(ITUKI) @ITUKIYUKI

https://t.co/K0lEizf1Rh
笑ったwww

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