アレクサンダー・ペイン×マット・デイモン「ダウンサイズ」公開、人間が13cmに

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アレクサンダー・ペインが監督、マット・デイモンが主演する「Downsizing」が、「ダウンサイズ」の邦題で2018年3月に日本公開されるとわかった。

「ダウンサイズ」

「ダウンサイズ」

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第74回ヴェネツィア国際映画祭でのレッドカーペットの様子。

第74回ヴェネツィア国際映画祭でのレッドカーペットの様子。[拡大]

本作の舞台は、人口過多で住みづらくなった地球。ノルウェーの科学者により人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見され、「全人類縮小200年計画」が持ち上がることから物語がスタートする。そこでアメリカ・ネブラスカ州のオマハに暮らす平凡な男ポール・サフラネックと妻オードリーが、縮小された体で生きていくことを決意する。

第74回ヴェネツィア国際映画祭での公式記者会見の様子。左からマット・デイモン、クリステン・ウィグ、ホン・チャウ、アレクサンダー・ペイン。

第74回ヴェネツィア国際映画祭での公式記者会見の様子。左からマット・デイモン、クリステン・ウィグ、ホン・チャウ、アレクサンダー・ペイン。[拡大]

主人公のポールをデイモンが演じ、妻オードリーに「ゴーストバスターズ」のクリステン・ウィグが扮する。そのほか「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ヴァルツ、「インヒアレント・ヴァイス」のホン・チャウも共演に名を連ねる。

第74回ヴェネツィア国際映画祭での公式記者会見の様子。左からアレクサンダー・ペイン、マット・デイモン。

第74回ヴェネツィア国際映画祭での公式記者会見の様子。左からアレクサンダー・ペイン、マット・デイモン。[拡大]

第74回ヴェネツィア国際映画祭のオープニングを飾った本作。イタリア現地時間8月30日に開催された公式記者会見にて、デイモンは「世界中の俳優がペイン監督と仕事をしたいと思っているんだ。もし電話帳の役を頼まれたら、電話帳だって演じるよ」「『ダウンサイズ』は、本当に美しくて前向きな映画だ」と語った。またペインは「この作品は、SFの要素を持ち、大きなキャンバスで物語を描いているが、これまで(脚本家の)ジム(・テイラー)と一緒に作ってきた作品と同様のトーンやユーモアの感覚もあるんだ」と話した。

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(c)2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

読者の反応

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伴ジャクソン @ban1968

アレクサンダー・ペイン×マット・デイモン「ダウンサイズ」公開、人間が13cmに - 映画ナタリー https://t.co/gohyndE6wo  まんま「1/8計画」だ。

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