本作の舞台は、人口過多で住みづらくなった地球。ノルウェーの科学者により人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見され、「全人類縮小200年計画」が持ち上がることから物語がスタートする。そこでアメリカ・ネブラスカ州のオマハに暮らす平凡な男ポール・サフラネックと妻オードリーが、縮小された体で生きていくことを決意する。
主人公のポールをデイモンが演じ、妻オードリーに「ゴーストバスターズ」の
第74回ヴェネツィア国際映画祭のオープニングを飾った本作。イタリア現地時間8月30日に開催された公式記者会見にて、デイモンは「世界中の俳優がペイン監督と仕事をしたいと思っているんだ。もし電話帳の役を頼まれたら、電話帳だって演じるよ」「『ダウンサイズ』は、本当に美しくて前向きな映画だ」と語った。またペインは「この作品は、SFの要素を持ち、大きなキャンバスで物語を描いているが、これまで(脚本家の)ジム(・テイラー)と一緒に作ってきた作品と同様のトーンやユーモアの感覚もあるんだ」と話した。
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伴ジャクソン @ban1968
アレクサンダー・ペイン×マット・デイモン「ダウンサイズ」公開、人間が13cmに - 映画ナタリー https://t.co/gohyndE6wo まんま「1/8計画」だ。