「メアリと魔女の花」英語吹替版にルビー・バーンヒル、ケイト・ウィンスレット参加

2

39

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 12 25
  • 2 シェア

米林宏昌が監督を務めたアニメ「メアリと魔女の花」英語吹替版のキャストが発表された。

ルビー・バーンヒル(左)、ケイト・ウィンスレット(右)。

ルビー・バーンヒル(左)、ケイト・ウィンスレット(右)。

大きなサイズで見る(全13件)

「メアリと魔女の花」ビジュアル

「メアリと魔女の花」ビジュアル[拡大]

主人公のメアリに声を当てるのは、「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で知られるルビー・バーンヒル。また魔女の国にあるエンドア大学の校長マダム・マンブルチュークの声を、ケイト・ウィンスレットが担当することも明らかになった。そのほかジム・ブロードベントがエンドア大学の魔法科学者であるドクター・デイ役、ユエン・ブレムナーが同大学のほうき小屋の番人・フラナガン役を務める。

「メアリと魔女の花」メインビジュアル

「メアリと魔女の花」メインビジュアル[拡大]

プロデューサーの西村義明は「原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました」とコメント。またウィンスレットの演技に関して「一番驚いたのは、マダム役の声。天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです」と述べている。

「メアリと魔女の花」は9月1日より台湾で公開され、その後ほかの地域でも順次ロードショーとなる。なお日本では全国で公開中。

西村義明 コメント

原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました。でも、一番驚いたのは、マダム役の声。天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです。素晴らしいキャストの声と共にメアリの一夜の大冒険を、英語圏の方々にも楽しんでいただければ幸いです。

この記事の画像(全13件)

(c)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

読者の反応

  • 2

yoshida kana @yoshidakana3

「メアリと魔女の花」英語吹替版にルビー・バーンヒル、ケイト・ウィンスレット参加 https://t.co/dxxVwZoujB

コメントを読む(2件)

ルビー・バーンヒルの映画作品

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 メアリと魔女の花 / ルビー・バーンヒル / ケイト・ウィンスレット / ジム・ブロードベント / ユエン・ブレムナー / 米林宏昌 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。