中村文則の小説を実写化した本作は、結婚を間近に控えたルポライター耶雲恭介が、ある焼死事件の真相を追ううちに抜けることのできない深みへとはまっていくさまを描くサスペンス。耶雲役の岩田のほか、耶雲の婚約者・松田百合子役の
8月17日にクランクアップしたばかりの本作。このたび公開された超特報では、「そのとき僕は恋に落ちた」というナレーションに合わせ、恋をする純真無垢な耶雲の顔が切り取られたほか、メガネ姿や雨に打たれる姿などさまざまな彼の表情が高速で映し出されていく。
岩田はクランクアップを迎え「撮影に集中できる環境を作って頂けたので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました」とコメント。「今回こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験になりました。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間に解放されて重荷が取れた感覚でした」と語っている。
「去年の冬、きみと別れ」は2018年3月より全国ロードショー。
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