DCコミック「バットマン」シリーズに登場する悪役キャラクター、ジョーカーを主人公とした映画の企画が進行中。「ハングオーバー!」シリーズの
米ワーナー・ブラザースとDCが企画する本作では、ジョーカーの誕生にまつわる物語が描かれる。「8 Mile」の脚本家スコット・シルヴァーとともにフィリップスが脚本を執筆中。スコセッシが監督した「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」のような1970年代後半から1980年代初頭の雰囲気を想起させる作品になるという。
過去にジャック・ニコルソンやヒース・レジャーといった俳優が演じてきたジョーカー。2016年公開作「スーサイド・スクワッド」ではジャレッド・レトが起用された。本作のジョーカー役には別の俳優が新たにキャスティングされる。
なお7月に開催されたコミコン・インターナショナルでは、ワーナー・ブラザースより「スーサイド・スクワッド」の続編「Suicide Squad 2(原題)」の製作が正式に発表された。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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長澤まき @makinagasawa
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