「ダンケルク」を山崎貴が語る映像到着、「胸熱くなります」「参りました」

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クリストファー・ノーランの監督最新作「ダンケルク」。本作を「永遠の0」「海賊とよばれた男」の山崎貴が語るテレビスポット映像が、YouTubeで公開された。

山崎貴

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「ダンケルク」

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映像の冒頭で山崎は「(ノーランが)ただの戦争映画を作るはずはないので、どういう切り口でくるのかっていうことは楽しみですね」と期待を膨らませながら試写室へ向かう。そして鑑賞を終えると「行かなくてもいい人たちが助けに行く。胸熱くなりますよね」「参りました」と感想を述べた。また山崎は「エンドロールが上がり始めてようやくこれが映画だったことを思い出すほどの臨場感でした。打ちのめされ、そしてもう一度立ち上がりたくなる。そんな映画です」と本作についてコメントを寄せている。

「ダンケルク」撮影中のクリストファー・ノーラン(左)とケネス・ブラナー(右)。

「ダンケルク」撮影中のクリストファー・ノーラン(左)とケネス・ブラナー(右)。[拡大]

なお山崎は、8月23日に東京・丸の内ピカデリーで行われるジャパンプレミアに登壇し、ノーランと対面することが決定している。

実話をもとにした「ダンケルク」は、第2次世界大戦時、フランス・ダンケルクでドイツ軍に包囲された連合軍の兵士40万人以上を救出する撤退作戦を描いた作品。9月9日より全国でロードショー。

山崎貴 コメント

99分間ずっと、ヒリヒリするような危険な戦場に放りっぱなしにされた気分です。すべての登場人物達に感情移入できるからこそ、一緒に戦い、一緒にギリギリのタイミングで脱出し……自分の魂も彼らと共にあったように思います。エンドロールが上がり始めてようやくこれが映画だったことを思い出すほどの臨場感でした。打ちのめされ、そしてもう一度立ち上がりたくなる。そんな映画です。

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