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舞台挨拶の観客は、試写会前に同会場で行われた街コン「狂わせパーティ」に参加しており、すでに盛り上がりムードの男女たちの前に登場した妻夫木は「こんなチャラい企画だとは思わなくてびっくりしたんですけど」と笑顔を見せる。「チャラすぎでしょ! 大根さんらしくていいか」とコメントした新井の言葉を受けた大根は「僕そういう空気に敏感なんですけど、雄と雌が求め合うエロいムードが漂ってますね。狂わせガールはだいたいわかります。もう3人くらい見つけました」とコメントした。
完成披露試写会で街コンが行われるのは初ということで、登壇者が自身“初”の出来事を発表することに。大根は「あかりちゃんは邦画史上初と言っていいほどエロい」とヒロインを紹介し、満足気な顔をのぞかせる。新井は「初めてギックリ腰になって治りかけのまま撮影したシーンがある。痛くて仕方なかった!」とエピソードを披露。水原が「1つの作品でこんなにたくさんキスするのは初めてだし、こんなに脱いだこともない」と話すと観客からどよめきが起きる。
出会う男をその美貌と自由な言動で狂わせていくあかり役を「希子ちゃんしかありえなかった」という大根が「希子ちゃんの魅力はお尻にあると思っていて、スレンダーなのにお尻に結構ボリュームがあるのを4年くらい前から気付いてた」と述懐すると、水原は「そのことを監督がTwitterでつぶやいていて、私が『ありがとうございます!』って返信したのが初めてのコミュニケーションだったんですよ」と振り返る。
巨大おみくじを引き、そこに書かれた「相手の目を見てオーバーに褒める」という“狂わせテク”を水原が男性陣相手に披露する一幕も。水原は新井に「新井さんの怖い目が大好きです!」、妻夫木に「大好き!」、大根に「もう! エッチ!」とそれぞれの目を見つめながらやり遂げた。
奥田民生への思い入れについて司会者に尋ねられた妻夫木は「昔から“なりたいボーイ”でしたね。肩肘張らずカッコつけず民生さんらしく生きてるのがいい」と思いを語り、奥田の楽曲を「心に負った傷を癒やしてくれる感じもあったりする」と話した。最後に妻夫木は「どストレートなラブコメディがやれた。映画って娯楽だよね!って観終わったあとに笑って帰れる感じが僕としては心地よかったです」と作品をアピールし、イベントの幕を引いた。
「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」は、9月16日より全国ロードショー。
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