別冊少年チャンピオンにて連載中の原作は、関西の男子高校生、内海と瀬戸が河原でただしゃべるだけの他愛もない日常を描いたもの。池松壮亮と菅田将暉の共演による実写映画版が2016年7月に公開された。
ドラマでは高杉がメガネをかけたクールな内海、葉山が元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じる。高杉は「ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じる時は難しいだろうな……と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです」、葉山は「良い意味でなにも考えずクスクス笑えてスッと観られる作品になっています。金曜深夜に、日々の疲れや嫌な事を忘れて、瀬戸と内海の2人に癒されて欲しいです。皆さんのビタミン剤になれるように頑張ります!」とそれぞれコメントしている。
「PARKS パークス」の
「セトウツミ」は、10月よりテレビ東京にて放送。
高杉真宙 コメント
もともと原作を読ませて頂いていて、以前から「何だ? この会話だけでほとんど何もしていなくて場所も固定なのに面白い漫画は!!」と思っていました。なので、ファンとしては作品をやらせて頂ける事はすごく嬉しいです。ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じる時は難しいだろうな……と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです。
内海の性格って少しわかりづらいと思うんです。勉強や親など、いろいろと抱えているものが多いですよね。だからこそ瀬戸との時間を大切に演じたいと思います。
漫画を読みながら僕が爆笑していたように、演技で視聴者の皆さんをそこにもっていけるよう、頑張りたいと思います。まずは大阪弁を必死に練習したいと思います。
葉山奨之 コメント
今回ドラマ版のお話をいただけて本当に嬉しいです! 以前、映画化された「セトウツミ」を観てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!
映画とはまた新たにキャストも変わり、正直プレッシャーもありますが、それに負けじと、おもいっきり瀬戸を生きれるように頑張ります。漫才みたいな2人のやり取りを壊さずに、瀬戸と内海の空気感を視聴者の方々に届けられればと思っています。漫画を読み、瀬戸は“素直で嘘のつけないいい奴”という印象が僕の中にありました。その要素をうまく自分とリンクさせて、監督とも沢山話し合って、新しい瀬戸を演じられたら良いなと思います。高杉君とは一緒にお芝居をするのが初めてなので、どんな反応が起こるか今から本当に楽しみです。
「セトウツミ」は良い意味でなにも考えずクスクス笑えてスッと観られる作品になっています。金曜深夜に、日々の疲れや嫌な事を忘れて、瀬戸と内海の2人に癒されて欲しいです。皆さんのビタミン剤になれるように頑張ります!
ドラマ25「セトウツミ」
テレビ東京 2017年10月放送スタート 毎週金曜24:52~25:23
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“「PARKS パークス」の瀬田なつき、「東京ウィンドオーケストラ」の坂下雄一郎、「獣道」などにスタッフとして参加している杉田満が監督を務める”/高杉真宙と葉山奨之のW主演で「セトウツミ」ドラマ化、瀬田なつきらが監督 https://t.co/6uZL7NCcCm