「家族X」の
第67回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に出品された本作は、
YouTubeにて公開中の予告編では、音楽制作を通して自分の感情をさらけ出していく登場人物たちの姿を確認できる。吉田は本作について「強く自分自身でありたいと願う、K、マサキ、アオイ、ミチコ。彼らの心の再生を描くことが、僕自身の救いにも繋がると信じています」とコメントを寄せている。
吉田光希 コメント
「より良いものを目指したい」という共通の思いが引き起こす、人々の摩擦。しかし衝突のあり方によっては、人間関係の断絶に発展していくことも経験してきました。同じところを目指していても、お互いの距離を縮めすぎると、なぜより深く相手を傷つけてしまうのか。「誰か」と関わり、親密になっていく過程で起きてくる希望や高揚、湧いてくる私欲。枯れた魂が集まり、回復していく瞬間を描きたい。強く自分自身でありたいと願う、K、マサキ、アオイ、ミチコ。彼らの心の再生を描くことが、僕自身の救いにも繋がると信じています。
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「家族X」の吉田光希が監督務めた「三つの光」公開、予告編も解禁 - 映画ナタリー https://t.co/WP52aOyQuA