「若者のすべて」「家族の肖像」を上映、ヴィスコンティ特集が早稲田松竹で明日から

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イタリアの映画監督ルキノ・ヴィスコンティの特集上映が、明日8月5日より11日にかけて東京・早稲田松竹で実施される。

「若者のすべて」

「若者のすべて」

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「家族の肖像」

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「山猫」で第16回カンヌ国際映画祭のパルムドール、「熊座の淡き星影」で第26回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞したヴィスコンティ。今回行われる特集上映では、ミラノに移住してきた家族を通してイタリアの南北問題を浮き彫りにしたアラン・ドロン主演作「若者のすべて」、ローマの豪邸で暮らす孤独な老教授と若者たちとの交流を描いた「家族の肖像」がスクリーンにかけられる。なお両作ともデジタル完全修復版での上映となる。

早稲田松竹クラシックスvol.129 ルキノ・ヴィスコンティ監督特集

2017年8月5日(土)~11日(金)東京都 早稲田松竹
<上映作品>
若者のすべて(デジタル完全修復版)
家族の肖像(デジタル完全修復版)
料金:一般 1300円 / 中学生以上の学生 1100円 / シニア、小学生 900円

この記事の画像(全10件)

(c)1960 TF1 Droits Audiovisuels – Titanus (c)Gruppo di famiglia in un interno (c)Minerva Pictures

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MisakoShirabe @guriguri1998

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