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特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の劇場版にあたる本作では、巨大人工彗星ゲース・スターの衝突から地球を守るための戦いが描かれる。このイベントにはまず、「キュウレンジャー」キャストの
「キュウレンジャー」初の単独映画である本作について、岐洲は「ただただうれしい。当たり前なんですけど、ずーっと僕たちの顔を観ていられる」と喜びを語る。また山崎が「キュウレンジャーはいつも挫折するけど、主にラッキーに『こんなところであきらめちゃいけないんだ!』って言われて、一致団結していく。それがこの映画でも描かれています」と見どころを語ると、南が「刮目せよ!」と自ら演じる鳳ツルギ風に叫ぶ。それを聞いた山崎は「ちっちゃい子たちがびびっちゃうんで、やめてもらっていいですか(笑)」と観客を気遣った。
追加戦士として7月9日放送のテレビシリーズ第21話より参加を果たした南。12人目のヒーローとなった心境を司会に聞かれると、「よくぞ聞いてくれました!」と前のめりに話し始める。「僕が芸能界に入ったきっかけも、スーパー戦隊シリーズのオーディション。10年越しに関わることができてうれしい」と語り、現在32歳であることから「キュウレンジャー唯一の昭和(生まれ)戦士としてがんばっていきます!」と意気込んだ。
放送開始から半年以上が経過し、生活に変化があったかどうか聞かれると、榊原は「街で声をかけてくださる方が増えました。僕はカジキイエローを演らせてもらっているんですけど、通り過ぎたときに『あれ、カジキさんじゃね?』って言われるんです(笑)。僕、魚本体ではないんだよなって……すごくうれしいけど訂正したい気持ち」と笑いを誘う。それを聞いて山崎も「僕も『ヘビツカイさん』って言われるので、ヘビを使う職業ではないんだけどな、みたいな(笑)」と相づちを打った。
ここで、ジャークマター独立部隊隊長ゲース・インダベーを演じる劇場版ゲストの
この夏に挑戦したいことに関する話題では、大久保が「もしみんなでオフがそろったら、バーベキューがしたいですね」と回答。シェフのスパーダ役である榊原が「作りましょう」と言うと、岐洲が「料理は手際が肝心だからね!」とスパーダのモノマネをする。「みんなでバンジージャンプをしたいんです」と提案する榊原に、山崎は「僕も高いところから落ちてみたい」と賛同。岸に近くの高層ビルの屋上を指さされ、山崎は「生きて帰ってこれるやつで!」と訂正していた。また岸は「この夏はキャンペーンとして全国を回るので、みんなでけがなくおいしいごはんを食べて帰りたい」と、南は「全国の大仏を見て回りたい。キュウレンジャーで大仏がブームなんです!」と語る。そこからキャストらは「牛久の大仏がよかったね」などと大仏トークで盛り上がった。
終盤には、会場全体でエンディングテーマ「キュータマ音頭!」を踊ることに。サビではキャストたちが踊りながら客席を練り歩き、ファンを沸かせる。そして最後に全員で「よっしゃラッキー!」と叫び、イベントは終了した。
「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」は8月5日より、「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」とともに全国ロードショー。なお映画ナタリーでは、このあと行われた完成披露舞台挨拶の模様も追ってレポートする。
※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記
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