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これまで地球を守ってきたオプティマス・プライムが“ダーク・オプティマス”と化し、人類を滅亡の危機に陥れる本作。前作「トランスフォーマー/ロストエイジ」で主演を務めたマーク・ウォールバーグが引き続き主人公ケイド・イェーガーに扮し、マイケル・ベイがメガホンを取った。
ハドックは胸元と背中が大きく開いた肌色のドレス、モナーは黒を基調に銀色の花の刺繍が施されたドレスで登場。それぞれ劇中で主人公ケイドとともに戦う女性ヴィヴィアンをハドックが、イザベラをモナーが演じている。ハドックとモナーはレッドカーペットをおよそ30分かけてゆっくりと進み、マスコミのインタビューに丁寧に答え、集まったファンにはサインや自撮りのサービスを行った。
続いて舞台に上った2人。初来日のハドックは「すっかり東京という街に魅了されて大好きになりました。シリーズを愛してくれるファンのために作った映画です。監督からも『日本のファンによろしく』と言われて来ました」と、マイケル・ベイからの言伝を話す。一方のモナーは、東京の街行く人々のファッションを「クール!」と感じ、「私も気合が入って日々オシャレに過ごしたいと思いました」と自身への影響も語った。
来日してから1日だけ自由時間をもらったモナーは、東京の明治神宮に訪れたという。「木の下で願い事をしました。満たされて幸せな人生を送ることができますように。またこの願い事を読んだ人も幸せになるように」と願い事を明かす。さらに「トランスフォーマー」シリーズのヒロインに抜擢されたことに対して、ハドックは「イザベラと一緒にか弱い乙女ではなく独立心旺盛で、男性に負けないくらい戦う女性を演じることができました。これまで男性主体だった過去作とはひと味違った映画になっていると思います」と作品について言及した。
またイベントには、イザベラの日本語吹替声優を担当した
イベントの最後、MCの「3、2、1」の掛け声を合図に全員が「オプティマス!」と叫ぶと、歌舞伎町の繁華街に銀テープが舞い飛びイベントは幕を閉じた。「トランスフォーマー/最後の騎士王」は、8月4日より全国ロードショー。
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- 「トランスフォーマー/最後の騎士王」公式サイト
- 「トランスフォーマー/最後の騎士王」予告編第3弾
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