アガサ・クリスティーの小説を映画化した「
本作の舞台は、トルコ発フランス行きの豪華列車オリエント急行。ブラナー自ら名探偵エルキュール・ポアロを演じるほか、
ブラナーは「我々が目指したものは、新たなアプローチを見つけることだった」「一流のストーリーは何度も伝える価値があると思っている」と映画化にあたっての思いを明かし、「列車はエキサイティングで、魅力に満ち、ロマンがあり、しかも破壊的にもなり得る。速いスピードで移動し、孤立状態を生み、危険な場所でもあるから、閉所恐怖症を引き起こすような閉ざされた環境となり、その中で人々は試され、神経をすり減らす。そして、よくできた物語の要素であるドラマや対立が生じる。だから、列車は内側でも外側でも、とても順応性のある環境になった」とコメントを寄せた。なおポアロとオリエント急行を捉えたポスタービジュアルには、「その日、一等車両は容疑者で満室でした。」というコピーが添えられている。
「オリエント急行殺人事件」は12月8日より全国ロードショー。
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とろぴかる @tropical401y
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