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和田竜の同名小説をもとにした本作は、史実に残る天正伊賀の乱を題材に、織田軍と伊賀忍び軍団の大合戦を描く時代劇エンタテインメント。大野は、伊賀最強だが普段は怠け者の忍び・無門を演じた。
今回の舞台挨拶会場となった札幌シネマフロンティアは、大野自ら抽選で引き当てた場所。大野は「今日はお忍びでいろいろなものを食べることができて、本当に楽しかったです。お腹がいっぱいですが、まだラム肉3枚くらいはお腹に入ります(笑)」と、札幌でグルメを楽しんだことを明かす。そして、「この作品は歴史がわからない人でも鑑賞できる映画なので、たくさんの子供たちにも観てほしいですし、忍者のまねもしてほしいですね! 折り紙で手裏剣を作ったりして。僕もやってました。ただ、土遁の術(土の中に隠れる術)だけは危ないのでまねしないでね!」と笑った。
一方、中村は本作を引っさげ6月に参加したトロント日本映画祭2017と第20回上海国際映画祭、7月に参加した現在開催中の第11回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!を回想。「海外の観客は上映中に声を出して笑ったり、驚いたり、反応がダイレクトに伝わってくるので、うれしかったです。ニューヨークでは初めて『オーマイガッ!』という声が聞けました!(笑)」と話し、「僕も僕の子供も忍者が好きなので、子供たちに観てほしいと思っています。もうすぐ夏休みになるので、たくさんの子供たちに楽しんでもらいたい」とメッセージを送った。
「忍びの国」は全国で公開中。
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