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イルミネーションエンターテインメントが手がける本作は、「怪盗グルー」シリーズの最新作。グルーたちの前に新たな怪盗バルタザール・ブラットが現れ、大騒動が巻き起こる。
会場には主人公グルー役の鶴瓶のほか、
ミニオンのぬいぐるみを抱えて登場した鶴瓶は「今年66歳になるんですが、人形持って座ってたらすごく危ないんじゃないかと。でもこれは持たされているだけなんで」と挨拶し、会場の笑いを誘う。アメリカ・ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに参加した松山は「自分の子供と一緒に観ていた作品に出られてうれしい」、シリーズ過去作にも出演している宮野は「最高に面白いし、最高に泣けるシリーズ」とそれぞれコメントする。
楽しげな様子の生瀬は「このシリーズを続けたい」と続投を希望。その言葉に鶴瓶は「人気があるのは、グルーじゃないミニオン。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにもミニオンのエリアはあるけどグルーの館はない」と現実を突きつけるが、生瀬は「ドルーの館がどれぐらいの大きさになるのか楽しみ」と返し、笑顔を見せる。
イベントでは吹替を行ったシーンを観ながらトークが進行する。松山や宮野らの演技を観た鶴瓶は「みんなうまい」と称賛し、「宮野や生瀬にも言ったけど、俺下手やなあ」と吐露する。続けて「収録するのは楽しい。でも小さなところで缶詰になってやるから頭おかしくなる」と冗談交じりに収録を振り返った。
アグネスに声を当てる芦田愛菜のビデオメッセージの上映、願い事を書いた短冊の発表なども行われた同イベント。最後の挨拶で鶴瓶は「感動しました。特にミニオンがオーディションに出る場面。子供たちと一緒に観ていただきたい」と思いを述べた。
「怪盗グルーのミニオン大脱走」は7月21日より全国でロードショー。
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- 「怪盗グルーのミニオン大脱走」公式サイト
- ファレル・ウィリアムス「ゼアズ・サムシング・スペシャル」MV
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