本作は、新型ウイルスによる危機から世界を救おうとするアメリカ海軍駆逐艦の乗員たちの姿を描くアクション。アジアが舞台となるサード・シーズンでも
約21分の映像の中で真田は、出演の経緯について「エリック・デインとは昔にほかの仕事でご一緒していて、『いつか一緒に仕事をしたいね』なんて話をしていたんですよね。それで何年か経って、共通の知り合いからメールが来たんです。そこに、エリックが『サード・シーズンに登場する日本人の役があるんだけど、お前にしかできない』と言っているとあって、興味があるかどうかわからないけど検討してくれないかという話だったんですよ」と裏話を明かす。
自身が演じる、復讐に取り憑かれた元自衛隊員の海賊タケハヤの役作りに関しては「プロデューサーから『とにかく野性味と威圧感を与える存在になってほしいので、髪もひげも伸ばし放題にしておいてくれ』と言われたんです。だから、髪とひげを数カ月も伸ばしっぱなしで、結果的には人生で最長のひげになりました(笑)」と振り返った。
また「最初の話では、『全部、部下が戦うから、お前は偉そうに指示だけしてくれ』と言われていて、僕の役はアクションがなかったはずなんです。でも展開が進んでいくうちに、台本を読むと、銃を持っていて撃つシーンがあるんですよ(笑)」とコメント。続けて練習のために射撃場に赴いたことを明かし、「撮影当日になったら小道具さんからマシンガンを渡されたんですけど、台本にはマシンガンなんて書いてないんですよね(笑)。射撃場で練習してたときに隣でマシンガンを撃ってる人がいて、うるさいなと思っていたら、まさかそれを撃つことになるとはと。自分もやっとけばよかったなと反省していました(笑)」と激しいアクションが描かれる同ドラマの裏側について語った。
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真田広之が“人生最長のひげ”で臨んだ「ザ・ラストシップ」語るインタビュー映像 - 映画ナタリー https://t.co/RxBjbItXwj