中村航の同名小説を原作にした本作は、「鳥人間コンテスト」にすべてを懸ける大学生たちの恋や友情を描く青春ラブコメディ。土屋が主人公の鳥山ゆきな、ゆきなと犬猿の仲である坂場大志を
6月30日より劇場でも流れる予告編には、人力飛行サークルで奮闘するゆきなの姿を収録。ゆきなが圭とママチャリを2人乗りするシーン、2人乗りの人力飛行機に乗ったゆきなが大志のお尻をたたく様子なども楽しめる。また中盤では、ねごとが演奏する「空も飛べるはず」を聴くことができる。
挿入歌「ALL RIGHT」も書き下ろしたねごとの蒼山幸子(Key,Vo)は「原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました」と「空も飛べるはず」をカバーした喜びを語る。一方、土屋は「最高。この夏はこの音で飛びたい!」とコメントを寄せた。
土屋太鳳 コメント
聴いた瞬間、“ゆきな”の夏へタイムスリップしました。草の香りとか、陽炎が浮かぶアスファルトの熱とか、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風とか、せつない夕焼けの琵琶湖とか、そういった“ゆきな”の記憶が、ねごとさんの放つ音に存在してるんです。しかも全力で……! 最高。この夏はこの音で飛びたい!
間宮祥太朗 コメント
「空も飛べるはず」は、カラオケでも歌ったりする馴染みの深い楽曲です。ねごとさんの「空も飛べるはず」を初めて聴いた時、優しい気持ちになれました。最後のエンドロールで、ねごとさんの歌声が流れてくると1シーン1シーン、色んなシーンが思い返されて、映画をもう一度味わう様な心地良い時間を過ごさせて頂ける楽曲でした。
高杉真宙 コメント
ねごとさんが歌う主題歌を初めて聴いたのが「トリガール!」初号の日だったんです。
実は「トリガール!」撮影中、スピッツさんの「空も飛べるはず」をリピートして聴いてたのもあって、ねごとさんが歌う曲を聴いたとき、個人的にすごくテンションが上がりました。
そして、ねごとさんが歌っていることによって、「空も飛べるはず」の良いところに、青春感だったり柔らかさだったりがプラスされ、すごく素敵だなと思います。
英勉 コメント
ねごとさんの「空も飛べるはず」を聞いた時、ガチのトリ肌が立ちました。「こりゃ飛べる!」と思いました。挿入歌「All RIGHT」も、ねごとさんが映像見て作ってくれたのでサイコーです。可愛くって、ノリ良くって、ドライブしてて、土屋太鳳ちゃん演じるゆきなは、きっとカラオケで熱唱するはずです。
蒼山幸子(ねごと)
「トリガール!」をはじめて見させていただいたとき、太鳳ちゃん演じる主人公のゆきなちゃんが人間らしくてまっすぐでとても魅力的な女の子でとても素敵だなぁと、思いました。同じ女性として、そんな風に思える素敵な女の子が主人公の「トリガール!」に関わることができてとても嬉しく思っています。スピッツさんは個人的にはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいいバンドだと思っていて、本当に昔から憧れのバンドでした。その中でも「空も飛べるはず」という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました。
挿入歌の「ALL RIGHT」は、映画の中でゆきなちゃんと坂場先輩がとうとう本気を出し、力を合わせて練習に取り組んでいく!という、ガッツのあるシーンで流れるということをうかがい、疾走感を意識して曲を作っていきました。歌詞は、青春時代の瞬間的に光るものにときめいて、それを追いかけることで切なくなったり強くなったりするあの感じを描けたらなと思いながら、ちょっと強気なゆきなちゃんだったらきっと「It's all right」と言うだろうなあと考えながら書かせていただきました。ぜひ、ねごとの音楽と一緒に、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
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