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フィリピン・マニラを舞台とする本作は、母親を金で買おうとする少女ブランカと、盲目のギター弾きの姿を追うロードムービー。第72回ヴェネツィア国際映画祭にてマジックランタン賞とソッリーゾ・ディベルソ賞に輝いている。
場面写真にはブランカがギター弾きのピーターとともにレストランで歌い上げる場面や、2人が旅の途中で出会う孤児ラウルとセバスチャンの姿などが切り取られた。ポスターには「お母さんはいくらで買えるの?」というブランカのセリフや、エミール・クストリッツァの「強く心に響き、私を幸せにした。なんて美しい映画だろう!」というコメントもちりばめられている。
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