NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めたことで知られる横山。このたび彼が歌う「さよならだよ、ミスター」は成長する子供へ贈る応援歌で、コーラスはタレントとフィギュアスケート選手の顔を持つ本田紗来、作詞・作曲はいきものがかりの水野良樹、サウンドプロデュースおよび編曲は蔦谷好位置がそれぞれ担当した。
横山は「家族にいっぱい応援してきてもらったあったかい気持ちをいっぱい出せたらいいなと思って歌いました。映画館デビューにぴったりの作品です」とコメント。そして本田は「映画の主題歌を歌うのは初めてで緊張したけど、だいすけおにいさんと一緒に歌えるのが楽しみでした」と同曲について語った。なお、この楽曲の収録風景を収めたメイキング映像がYouTubeで公開中だ。
「映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ」「映画ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに!」は、2本立てで8月25日より全国公開。
横山だいすけ コメント
今回、初めて主題歌を歌わせてもらうということで、お話しをいただいたときは「え!? まさか」という衝撃的な感じでした。
スケートをがんばっている紗来ちゃんと一緒に歌えるのがうれしくて、楽しみでした。
実際の収録では紗来ちゃんの声がとてもかわいく胸に響きました。僕も家族にいっぱい応援してきてもらったあったかい気持ちをいっぱい出せたらいいなと思って歌いました。映画館デビューにぴったりの作品です。僕と紗来ちゃんもとっても楽しみにしています。ぜひ親子でご覧ください。
本田紗来 コメント
「くまのがっこう」も「ふうせんいぬティニー」もかわいくて大好きなキャラクターです。だいすけおにいさんは「おかあさんといっしょ」を小さいときに見ていて、カッコいいなと思っていました。映画の主題歌を歌うのは初めてで緊張したけど、だいすけおにいさんと一緒に歌えるのが楽しみでした。曲は、お母さん、お父さんへの想いがこめられていてとても感動する曲です。
水野良樹 コメント
大人気キャラクターの映画化で、親子で観る方が多いと思いますが、誰かを大切に思う気持ちが伝わればいいなと思って歌詞を書きました。
「さよならだよ、ミスター」のミスターには、小さい子供を子供として扱うのではなく、一人の大人として扱っているんだよという意味を込めています。さよなら、は少し悲しい言葉ですが、子供を送り出す親の、これからいろんなことがあるけどがんばれよという気持ちがこの歌にはこもっています。だいすけおにいさんの大人の男性の歌と紗来ちゃんのかわいい歌が交わることで、老若男女、多くの方々に伝わるものになるのではないかと思っています。
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- 「映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー」公式サイト
- 「くまのがっこう&ふうせんいぬティニー」特報
- 「映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー」主題歌メイキング映像
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