本作は、自身も脳性麻痺を抱えつつ障害者の性への理解を訴える活動家・
リリーは「友人の熊篠の今までの活動と生きざまが映画になると聞き、どんなカタチでも参加したいなと思いました。主人公は障害者でも、この映画はすべての人々が持つ障害と愛の物語です」とコメント。清野は「役としてはとても難しさを感じましたが、松本監督と熊篠さんにいろいろ聞きながら、自分が感じたまま思い切り演じました。この時、ミツとあたしは一心同体だったと言い切れます」と述べている。
「パーフェクト・レボリューション」は、東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国で公開。
リリー・フランキー コメント
友人の熊篠の今までの活動と生きざまが映画になると聞き、どんなカタチでも参加したいなと思いました。主人公は障害者でも、この映画はすべての人々が持つ障害と愛の物語です。
清野菜名 コメント
台本を読んだ時、素直に「すごく面白い」と感じました。役としてはとても難しさを感じましたが、松本監督と熊篠さんにいろいろ聞きながら、自分が感じたまま思い切り演じました。この時、ミツとあたしは一心同体だったと言い切れます。リリーさんとすごくナイスなコンビだったと思います。あんなに自分が一直線に突き進んでるのは初めての感覚でした。ありがとうございました。みなさんにぜひ見ていただきたいです。
松本准平 コメント
「障害者の映画をつくれませんか?」。5年前、友人である熊篠さんにそう相談されたことがこの企画のはじまりでした。障害を話題にするなら、明るく、楽しい、ポップな、希望あふれる映画にしたい。難しい作業でしたが、ご本人の実話を基にすることにした途端、物語が勝手に紡がれていくのを感じました。大切な友人から預かった、特別なラブストーリーを、最高のキャスト・スタッフで届けられることに歓びを感じています。まっすぐに生きるクマとミツから、元気と勇気を受け取ってもらえると嬉しいです。
※記事初出時、人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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