「
本作の見どころを聞かれた吉沢は、「バチバチのぶつかり合いを見ている人の顔が重要だったり、あんまり意識が行かないようなところにヒントが隠れているので、見逃さないでいただきたい」とコメント。内田はネタバレにならないよう気を付けながら「ピンチ、ピンチピンチ……最後にまさかのズキューン! そんな感じですよね」とマイペースに説明する。山田が「まあ、観てもらえばわかるよね。ピンチ、ピンチピンチ、ズキューン」と繰り返すと、吉沢は「ズキューン(笑)」と爆笑。
同じ質問に対して大倉は、ドラマ版で描かれた“コックリさんゲーム”はしゃべってはいけないルールだったため「映画版ではみんながいきなりしゃべり出すじゃないですか(笑)。それぞれ個性が出て面白いと思う」と独特な言い回しで笑いを起こす。初日を迎え「今日という日を35年間待ちわびていました」と挨拶した久保田は、「僕、(劇中で)ここにいる誰よりも髭が生えてます。ありがとうございます」とアピールした。
次に、撮影時一番つらかったことを一言で答えるというお題が出された。ほぼ屋上ワンシチュエーションでの撮影だった吉沢が「寒さです」と答えると、内田、山田、大倉、根本も「寒さです」と続ける。運営室でのシーンがほとんどだった上野は「寒さです」と釣られてから「……嘘です、あんまり寒くなかったです(笑)」と白状し、本編にはアフレコのみの参加だった天月-あまつき-も「寒さです」と倣う。久保田は司会者が名前を呼び終わらないうちに、食い気味に「寒さです」と言い切り、最後に「監督は、もういいですかね?」と言われた永江も「寒さです」とオチを付けた。
反対に楽しかった思い出を聞かれると、吉沢と内田は現場でクリスマスを過ごしたことと回答。根本が「みんなでストーブを囲んでいるときが一番楽しかった」と言うと、完成披露舞台挨拶でも行ったその様子の再現を、司会に求められる。山田と吉沢は「前回スベったから……」「ネットニュースで『拍手パラパラ』って書かれたんですよ(笑)」とじらすも、5人で円になって暖を取る様子を再び再現。今度は客席から大きな拍手が起こった。また久保田が「やっぱりクリスマスですかね」と言うと、吉沢たちから「いなかったやん」とツッコミが入る。久保田は「あれ、違う現場かあ」ととぼけていた。
ここで、吉沢と内田から発表が。本シリーズの映画第2弾のタイトルが「
最後に吉沢が「ドラマ版以上の心理戦になっているので、1つひとつの表情や目の動きに注意して、目線の先を想像しながら観ていただきたいです」と挨拶し、イベントを締めくくった。
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