こざき亜衣のマンガをもとにした「あさひなぐ」は、薙刀に青春を懸ける女子高生たちの成長を描く物語。今回のイベントは、
映画版では、主人公の東島旭を
将子を演じるため初めて金髪にしたという桜井は「薙刀は初めてで、自分にできるか不安だったけれど、何かに一生懸命打ち込むことでこんなに清々しい気持ちになれるんだなと思いました」とコメント。松村は自身が演じるさくらについて「原作を読んだとき一番感情移入できたキャラクター」と述懐する。白石は「練習の段階から先生に『真春は厳しくいくよ』と言われていて(笑)」と明かし、「試合数も多かったし覚えるのは大変だったけど、やっていくうちに『薙刀っていいな』って思えるようになりました」とほほえんだ。
伊藤が演じたえりは、しっかり者のキャラクター。伊藤は「ファンやメンバーが見たら違和感を覚えるんじゃないかな」と自身とえりの違いについて語り、セリフの量も圧倒的に多い同役を「大変だった」と振り返る。生田は「旭のライバルで薙刀が強くて、とにかく負けず嫌い」と寧々のキャラクターについて説明し、「動作を紙に描いたり動画に撮ったりして頭の中に入れて、それを反復する作業がテスト勉強みたいでした」と回想した。
総勢14名のキャストは、この日限りの演目として、薙刀の型である「団体基本」を披露。映画版キャストが、本日5月31日に千秋楽を迎える舞台版キャストに、撮影現場で使用していたクーラーボックスを贈呈する一幕も。最後に西野は「舞台と映画、両方を乃木坂46で盛り上げていけたらと思います」と挨拶し、イベントを締めくくった。
映画「あさひなぐ」は、9月22日から全国公開。
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- 舞台化・映画化「あさひなぐ」同時企画 公式サイト
- 映画「あさひなぐ」特報映像
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