山田裕貴がヤンキーに、芸人・佐田正樹の不良時代描く「デメキン」で健太郎と共演

健太郎が主演を務める「デメキン」に山田裕貴が出演することが明らかになった。

本作は、お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹による自伝小説を原作にしたヤンキー映画。福岡最大勢力の暴走族総長へと上り詰めていく主人公・正樹を健太郎が演じる。「猫侍」の山口義高が監督を務め、「百円の恋」の足立紳が脚本を手がける。

山田が演じるのは、正樹の小学生時代からの親友で問題児の合屋厚成。山田は「健太郎はじめキャストのチームワークも良く、この仲間たちのいい阿呆な部分や熱さがご覧いただくお客様に、ぜひ届いて欲しいです」と意気込みを語っている。なお正樹と厚成が憧れていた暴走族の総長・真木を柳俊太郎、厚成を支える年上の恋人アキを今田美桜が演じるほか高橋里恩、田中偉登、福山翔大、三村和敬、藤木修、岩永ジョーイ、神永圭佑、成田瑛基、笠松将、黒石高大、坂田聡らが出演する。

「デメキン」は2017年冬に全国ロードショー。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
※高橋里恩の高は、はしごたかが正式表記

山田裕貴 コメント

今回、映画「デメキン」にて合屋厚成役で出演させて頂くことになりました、山田裕貴です。
デメキンの世界観をよりリアルに感じてもらえるよう、原作者である佐田正樹さんに、あの時のことを伺って勉強させていただきました。厚成を生きて1番に感じたことは、学生時代に感じた熱さや、何かに真っ直ぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです。健太郎はじめキャストのチームワークも良く、この仲間たちのいい阿呆な部分や熱さがご覧いただくお客様に、ぜひ届いて欲しいです。
そして、佐田正樹さんの生きた世界がたくさんの人の心に響きますように。