「籠の中の乙女」出演女優マリア・ツォニが30歳で死去

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ヨルゴス・ランティモスの監督作「籠の中の乙女」に出演していたギリシャの女優マリア・ツォニが亡くなったことをIndiewireなどが報じた。30歳だった。

「籠の中の乙女」より、マリア・ツォニ(右)。(写真提供:KINO INTERNATIONAL / UPI / Newscom / ゼータ イメージ)

「籠の中の乙女」より、マリア・ツォニ(右)。(写真提供:KINO INTERNATIONAL / UPI / Newscom / ゼータ イメージ)

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ツォニは、現地時間5月8日にアテネの自宅アパートで死体となっている姿を友人の女優に発見された。死因は不明で、友人によると彼女は重度のうつ病に苦しんでいたとのこと。

第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門にてグランプリを獲得した「籠の中の乙女」で注目を集めたツォニは、その後「Evil: In the Time of Heroes(英題)」「Artherapy(英題)」などに出演。女優になる前はパンクバンドのボーカルだった。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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たまこ @tamaccoo00

「籠の中の乙女」出演女優マリア・ツォニが30歳で死去 #SmartNews
この映画すごい気持ち悪いんだけど好きだった https://t.co/h8zWkL5mQw

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