本日4月30日、「劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆」の公開を記念した舞台挨拶が東京・新宿ピカデリーで行われ、七瀬遙役の
本作は、遙とその仲間たちが水泳に青春を捧げる高校生時代が描かれたテレビアニメ「Free!」「Free!-Eternal Summer-」を新規エピソードとともに再構築したもの。島崎は「『絆』は皆さんに楽しんでもらえてるんだなってほっとしました。『Free!』をずっと大切に思い続けてきてくださった方にもよかったなと思ってもらえるものになりました」と客席を見渡し、鈴木は「練りに練って追加のシナリオを作り上げていったので、もう公開なんだ!という“あっという間感”があります。やるだけやったので今はすごくぼんやりしている感じ」と心境を述べた。
「みんなー! ただいまー!」と渚の声色で元気いっぱいに挨拶した代永は、「『岩鳶チームが戻ってきてうれしい』という言葉をいただいてうれしかった」と笑顔を見せる。平川は「お待たせいたしましたー!」と怜の声で観客に語りかけて会場を沸かせたあと、「座る場所やマイク前の位置が当たり前のようにいつもと同じで、『ウイング(代永)はもう2歩下がって』って言われて」と久しぶりに4人が集結した収録時を懐かしんだ。
劇中の好きなシーンを尋ねられると、平川は「後半で怜が遙先輩の言葉に、はいと返事をする場面。あの一言に全てを懸けたといっても過言ではないです。またこいつがいい芝居するんですよー!」と答えながら島崎を小突く。代永はしばらく悩んだあと「最後のあの『ありがとうございました』がね……。できあがった作品を観ると、我が子を見送るような思いになります。この子たち大人になったなあって」と感慨深げに話し、それを受けて鈴木は「あそこはみんなでいっぱい話して作り上げたシーン。ありがとうございましたって言うのはみんなのアイデアなんだよね」とコメントする。また鈴木が「毎回真琴と向き合いながら作っている」「自分が歩いてきた真琴との時間は色褪せないなって感じました」と自身が演じたキャラクターへの強い思いを語る場面も。
そして最後に島崎が「Free!大好きなんです! 僕たちも好きですし、皆さんも大好きだと思います。(『絆』が)素敵なものになってよかったです。これからもFree!や遙たちを末永く愛し続けていただければ」と挨拶してイベントを締めくくった。
「劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆」は全国の劇場で上映中。なお「劇場版 Free!-Timeless Medley- 約束」が7月1日、新作「
※島崎信長の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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